最近はスマホのゲームがめまぐるしいスピードで進化していますね。
みんなで集まって家でゲームをやっていた時代からだいぶ変化がありました。
そんな中、今の若者はどれくらい家庭用ゲーム機を使っているのでしょうか。
気になって「家庭用ゲーム」について10代、20代の若年層の皆さんに調査しました!
据え置き型の家庭用ゲーム機を持っている人は6割弱と多め
10代から20代の平成生まれ男女に「携帯ゲーム機(Nintendo DSなど)以外の、据え置き型の家庭用ゲーム機を持っていますか?」とアンケート調査したところ、6割弱が持っているという結果に。
自宅でゲームをする人は3割と意外と少ない?
「最近据え置き型の家庭用ゲーム機でゲームをしましたか?」と調査したところ、家庭用ゲームをした人はおよそ3割でした。
最近、家庭用ゲーム機でゲームをした人にどのくらいの頻度で家庭用ゲーム機でゲームをしているかを伺ってみると、「半年に1~3回ほど」が一番多いという結果に。
ゲームに触れる機会はあまりないようですね。
高校生や大学生の方も最近はあまり家でゲームをしないのでしょうか。
また、時間も「1時間~2時間」と短いことが分かりました。
最近の若者たちはゲームをする頻度も時間も少ないのですね。
時間がないからスマホで十分!
さらに最近、家庭用ゲーム機でゲームを「した」と答えた人になぜ家庭用ゲーム機でゲームをするのかをアンケート調査。
「やりたいゲームがある」、「みんなで楽しめる」、「クオリティが高い」などの理由が目立ちました。
また、最近、据え置き型の家庭用ゲーム機でゲームを「していない」と答えた人は「時間がない」、「スマホで十分」という理由が多く挙げられました。
「歩きスマホ」が社会問題となるほどスマホ普及率が著しい現代では、どこでもゲームが出来るから別に家ではしなくていいし…と考える人も多いようです。
その他には
テレビを好きに使えない(19歳女性)
兄が独占(25歳女性)
親の許しがない(15歳女性)
新しいソフトを買っていない。 一緒にプレイできる人がいない。(19歳女性)
などの理由がありました。自分専用のテレビを持っていなければ、使える機会は少ないですからね。
家族でゲームをすることはあまりないのでしょうか?…。
ゲームをするキッカケは友達よりも、兄弟や親などの家族だと判明
ところで、最初に家庭用ゲーム機に触れるきっかけはどのようなものだったのでしょうか。
ゲームと言えば友達と家で遊ぶイメージが強いですが、調査によると「兄弟や親など家族が持っていた」という理由が多いようです。
家族の影響が強いようですね。
また、据え置き型の家庭用ゲーム機を持っている人にどのようなゲーム機を持っているか調査したところ、所持率が一番高かったのはWiiでした。
運動効果やパーティーゲームの豊富さなど、家族や友達と一緒に楽しめることが人気につながっているようです。
「親世代」が子どもと遊べるゲームづくりが、家庭用ゲーム機の若年層への再普及に繋がるのかもしれませんね。
後記
以上、家庭用ゲーム機に関するアンケートでした。
家庭用ゲーム機を家族みんなで楽しむことが出来れば良いですね。
大学生や高校生の方は男性・女性に関わらず、みんなで集まって趣味の合間にゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
新たな楽しみ方や面白さを発見できるかもしれませんよ。
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