オンラインインタビューなら若年層リサーチのテスティーへ!

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」では、今までは調査記事を中心に記事を公開してきましたが、今回は調査メニューのひとつであるオンラインインタビューについてご紹介していきたいと思います。

実施場所や時間帯などの制限が少ないオンラインインタビューは、従来の会場インタビューや座談会に比べ手軽に実施できることから、近年需要が増加しつつあります。

本記事では、オンラインインタビューを実施するメリットやオンラインならではの強み、実際の実施フローなど気になる詳細をご説明いたします。

オンラインインタビューとは?  

オンラインインタビューでは、ネット回線を利用したオンライン通話サービス上でインタビューを行なうので、実際に会場に足を運んでもらうことなくユーザーの意見を聞くことができます。

基本的にはユーザーと1対1のデプスインタビューを推奨しておりますが、複数人のユーザーを呼んでグループインタビューを行なうことも可能です。

ユーザーは「スマホ」「タブレット」「PC」のいずれか、インタビュアーは「PC」にてインタビューを実施するため、特別な準備も必要ありません。

安定したネット回線があれば、どこにいてもインタビューを行なうことができます。

インタビュー(定性調査)を実施するメリット

マーケティングリサーチには大きく分けて「定量調査(アンケート調査等)」と「定性調査(インタビュー調査等)」の2つの調査が存在します。

  • 定量調査(アンケート調査等)とは
    人数や割合といった数値で表される定量データを集計・分析する方法。
    「アンケート」が代表的。
    ユーザーの抱える不安といった課題の発見、市場における需要といった現状の把握を行いやすい。
  • 定性調査(インタビュー調査等)とは
    数量や割合では表現できない気持ちや感情といった定性データを収集し読み解くことで、課題解決へのヒントを得る方法。
    「ユーザーインタビュー」が代表的。
    ユーザーの利用時の心境や直感的な印象など、定量部分で見つけにくいサービスのバリューの発見を行いやすい。

どちらの調査にもそれぞれ特徴があり、調査によって明らかにすることができる内容や利用用途などに違いが見られます。

特に定性調査(インタビュー調査等)に関しては、数値や割合では測りきれないユーザーの心理価値観を把握することを得意としています。

ユーザーが「どういった(心理的)経緯で」「似たような商品と比較し」「その商品を選んだか」など、その商品を購入するまでに経験した様々な心理変容を把握できることが定性調査の大きな特徴です。

オンラインインタビューの強み

  • 特定の地域だけでなく、全国のユーザーとコンタクトがとれる
    会場インタビューや座談会の場合、実施場所によって招集することができるユーザーは限られます。
    オンラインインタビューでは全国どこでも好きな場所からインタビューできるので、エリアによる制限はありません。
  • 工数/コストを削減できる
    会場を押さえる費用、ユーザーの来場いただく交通費など莫大な費用を抑えることができます。
    また、会場の手配やユーザーとの連絡等、細々とした手間や工数をカットすることが可能です。
  • 希少セグメントへアプローチできる
    インタビュー参加のハードルが低いため、出現率の低いユーザーの参加率も増加します。
    また、TesTeeでは若年層モニタを豊富に抱えているため、なかなか接触できない中高生の生の意見を聞くことができます。
  • 実際の生活空間/利用アイテムを確認できる
    ユーザーが実際に暮らしている生活空間を覗いたり、利用しているアイテムを見せてもらい「どのように利用しているか」など利用実態を深掘ることも可能です。
  • 実際の商品(サービス)やテスト品を試してもらえる
    事前に商品やサービスを使用してもらうことで、その使用感などリアルな意見を聞くことができます。
  • 個人情報の取得なしで実施可能
    ユーザーが利用している弊社アプリ内の機能で告知・連絡が完結するため、ユーザーの抵抗感が少なく狙ったユーザーへのアプローチがしやすくなります。
  • インタビュアーと同室にてモニタリング可能
    インタビューはご自身でされても弊社が担当してもどちらでも構いません。弊社がインタビュアーを担当する場合、同室でモニタリングし、質問をその場で追加するなど臨機応変に対応可能です。
  • ドタキャンにも対応可能
    ユーザーが当日参加されなかった場合、控えている予備のユーザーにインタビューが可能です。
    ドタキャンによるインタビューの中止を防ぐことができます。

実施フロー(対象者選定〜ご納品まで)

  1. 対象者情報のご共有・抽出用アンケートの作成
    対象者の条件をご共有いただき、条件合致者を選定できる内容のアンケートを作成いたします。
  2. 抽出用アンケート配信〜回収
    出現率にもよりますが、2日〜1週間程度で回収完了いたします。
  3. インタビュー対象者との意思確認・連絡
    条件に合致したインタビュー対象者を選定後、アプリ内のメッセージ機能を利用して対象者に連絡をします。
    対象者とはインタビューの前に本番同様の環境にてテストインタビューを実施します。
    ※上記は全て弊社が対応いたします。
  4. オンラインインタビューを実施
    オンライン上にてインタビューを実施します。
  5. ご納品
    抽出用アンケート結果とインタビュー動画をご納品します。必要が簡易サマリなどの作成も可能です。

オンラインインタビューのお問い合わせはこちら

オンラインインタビューを実施したい、話をまず聞いてみたいという方は以下のフォームからお問い合わせください!

    ネットリサーチのお問い合わせも受け付けています。

    弊社テスティーでは「若年層向け」のネットリサーチを強みとしています。一般的に回収が難しいとされる若年層パネルも、テスティーなら業界最大の回収数で調査することができ、具体的には中学生なら1,000件/日、高校生なら4,000件/日の回収が可能です。

    また、テスティーでは、アクティブなユーザーが多く存在する自社アプリを用いてネットリサーチを行なっています。そのため、一般的な調査対象であれば「1時間で3,000件以上」の回収が可能です。ローデータ納品までであれば即日、レポーティングまでであれば一週間以内での納品も可能です。

    ネットリサーチに少しでも興味がある、またはネットリサーチを検討しているという方は、お気軽にお問い合わせください。弊社の専門家が丁寧にヒアリングし、お客様にとって最適な方法を一緒に模索します。