若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、全年代の男女3,745名(10代男女688名、20代男女741名、30代男女714名、40代男女794名、50代以上男女808名)を対象にGoToキャンペーンに関する調査を実施しました。
GoToキャンペーンの認知率や利用意欲、行きたい場所の検索方法などを調査しました。
調査データは無料でダウンロードが可能です。ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください!
目次
GoToキャンペーンに関する基本調査
まず、GoToキャンペーンに関する基本調査を行いました。
GoToキャンペーン認知率
【GoToキャンペーン認知率/全体】
知っている(GoToトラベル) 82.8%
知っている(GoToイート) 59.5%
知らない 10.9%
全年代の男女3,745名を対象にGoToキャンペーン(トラベル/イート)を知っているかどうかを聞いたところ、「知っている(GoToトラベル)」と答えた人は82.8%、「知っている(GoToイート)」と答えた人は59.5%、「知らない」と答えた人は10.9%となり、GoToキャンペーン(トラベル/イート)は半数以上の人が認知しているということが分かりました。
GoToキャンペーン利用意欲
次に、「GoToキャンペーン(トラベル/イート)を知っている」と回答した人を対象に、GoToキャンペーンを利用したいかどうかを尋ねてみたところ、全年代で約6〜7割の人が「利用したい」と回答し、「すでに利用した」と回答した人は約1〜2割、「利用したいと思わない」と回答した人は約2〜3割という結果になりました。特に10代の利用意欲が高い様子が分かります。
また、「利用したいと思わない」と回答した人に利用したくない理由を自由回答にて聞いてみました。詳細なデータをご覧になりたい方は是非下記のDLフォームより調査結果をダウンロードしてご覧ください。
GoToキャンペーンに関する深堀り調査
さらに、GoToキャンペーンに関する深堀り調査を行いました。
行きたい場所の有無
【行きたい場所の有無/全体】
行きたい場所がある 50.3%
※「決まっている/予約している/候補がある選択者」
まず、「GoToキャンペーン(トラベル/イート)を利用したい」と回答した人を対象に行きたい場所が決まっているかどうかを尋ねたところ、「行きたい場所がある」と回答した人は5割となりました。
行き先の検索方法
次に、「GoToキャンペーンを利用したい・すでに利用した」と回答した人を対象に行き先の検索方法を聞いたところ、10代の第1位は「SNS」で20代・30代・40代・50代以上の第1位は「予約サイト」となりましたが、10代以外の年代でも「SNS」が上位にあり、利用率は高いということがわかります。
行き先検索に使う「SNS」とは
【行き先検索に利用しているSNS】
<10代>
第1位 Instagram 75.3%
<20代>第1位 Instagram 71.3%
<30代>
第1位 Instagram 58.5%
<40代>第1位 Instagram 50.4%
<50代以上>
第1位 LINE 44.4%
また、「SNS」を選択した人を対象に「行き先検索に利用しているSNS」を尋ねたところ、10〜40代の第1位が「Instagram」、50代以上の第1位が「LINE」という結果になりました。
Instagramはタグ検索や綺麗な写真を多数枚投稿している人が多く、参考にしやすく旅行先や食事処などを検索するのに特に適していることから利用率が高くなっているのかもしれません。
「キャンペーンを利用して行きたい場所」や「すでにキャンペーンを利用して行った場所」を自由回答にて聞きました。また、詳細なランキングなどご覧になりたい方は是非下記のDLフォームより調査結果をダウンロードしてご覧ください。
GoToキャンペーンに関する調査 あとがき
以上、コロナウイルスの影響に関する調査【GoToキャンペーン編】の調査結果をご紹介しました。
下部の集計データダウンロードより、詳しい回答結果ご覧いただけます。
*本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。
■調査期間:2020年10月23日(金) 〜 10月24日(土)
■調査項目
〈基本項目〉GoToキャンペーン認知率GoToキャンペーン利用意欲/利用したいキャンペーン/利用したキャンペーン/キャンペーンを利用したくない理由/
〈資産運用〉行きたい場所の有無/行き先の検索方法/検索に利用したSNS/キャンペーンを利用して行きたい場所/すでにキャンペーンを利用して行った場所