現役JKのぞき見企画【Vol.2】 「カップルアプリ」に関する調査

現役JKのぞき見企画【Vol.2】

「カップルアプリ」の実態調査

 

最近の若者にスポットを当てた、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」にて

現役JK(以下、女子高生)の生態を探る調査企画を実施!

 

第2弾では、女子高生の交際事情に加え、「カップルアプリ」に関する調査を実施。

カップルアプリ利用に関するリアルな実態を探りました。調査の結果をご覧ください!

 

女子高生の交際事情。現在恋人がいるのは約2割

現役女子高生1,000名を対象に、「現在の交際状況」についてアンケート調査を実施!

まず、「現在恋人はいますか?」と聞きました。

 

現役女子高生の23.2%は「恋人がいる」と回答。

また、今までの交際経験を尋ねたところ「付き合った経験がある」と答えた人は43.9%となりました。

JK女子高生交際事情画像恋人カップルアプリ

さらに、「現在恋人がいる」と答えた人を対象に「カップルアプリの利用状況」について質問しました。

「カップルアプリを利用している」と答えた人は43.8%となりました。

恋人がいる女子高生の4割以上が「カップルアプリ」を利用していることがわかりました。

約6割の女子高生が「1日1回以上」カップルアプリを利用!利用アプリ第一位は「恋して」

続いて、「カップルアプリを利用している」と答えた人を対象に「カップルアプリ」の利用頻度を尋ねたところ、58.6%の女子高生は「1日1回以上」利用していると回答。

カップルアプリには2人だけのトーク機能がついていることなどから、SNSのように頻繁に利用されているようです。

さらに、「利用しているカップルアプリ」を調査しました。

その結果、「恋して」が第1位で43.1%、次いで「Couples」が39.7%、「カップル Dデイ」が13.8%となりました。

JK女子高生利用カップルアプリ調査

 

使っていて良かったと感じるタイミングは「二人の記念日」

さらに、カップルアプリ利用者に「カップルアプリを利用していて良かったこと」を自由回答で聞きました。

様々なエピソードが寄せられたので、その一部を紹介します。

JK女子高生交際事情画像恋人カップルアプリ利用理由

中でも最も多かったのは「付き合ってから何日経ったのかをカウントしてくれるので二人で忘れずにお祝いができて嬉しい」といった回答で、「二人の記念日」を教えてくれる機能が受け入れられているようです。

さらに、「カップルアプリの利用はどちらから誘いましたか?」と聞いたところ

女子高生の64.6%が「自分から誘った」と回答しました。

SNSで「これはちょっと・・・」と感じるのは「カップル共同アカウント」

最後に、現役女子高生全員を対象にSNS上で見かけたカップルの行動で、不快感を感じたことがあることについて聞きました。

「カップル共同アカウント」との回答が最も多く49.9%、次いで「カップル動画」が34.0%、「カップル写真」が28.1%となりました。

JK女子高生交際事情画像恋人カップルアプリSNS共同垢

「その他」と答えた人からは

別れるか別れないかの意味深ツイート 18歳女性

付き合って1ヶ月、2ヶ月と毎月ツイートすること 17歳女性

無駄にイチャつきを見せびらかしたいがためにリプ(リプライ)のやり取り 18歳女性

SNSにあげられているカップルのキス写真 16歳女性

リア充アピールな投稿 17歳女性 

という声が挙がりました。

自分の投稿が友人や他の人にどう見えているのかという点も意識しながら利用することが必要かもしれません。

あとがき

以上、JKのぞき見企画第2弾「カップルアプリ」についての調査結果をご紹介しました。

ちなみに自由回答で見られた「リア充」というのは、リアル(現実)の生活が充実している人物を指す2ちゃんねる発祥のインターネットスラング。(Wikipedia参照)

そして、対義語は「非リア」だそうです。

自分のことをどちらだと感じているのか、また「リア充の定義」なども気になりますね〜!

 

ゆくゆくは座談会なども行い、よりリアルな現役女子高生の生態に迫っていきたいと考えています!

これからも女子高生に関する調査結果を発信していきますので、女子高生に興味がある人はぜひ聞いてみたいことを教えてください!

本記事の掲載、転載に関してはこちらからお気軽にお問い合わせ ください!

 

「カップルアプリに関する調査」:

調査対象:16〜18才 / 1,000サンプル /  高校生 / 女性 / 自社モニター会員

調査期間 2017年8月9日(水)〜14日(月)

 

また、弊社のプラットフォームでは、豊富な若年層モニターに対してリサーチやPRを行うことが可能です。

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