【都内在住の女子大生】お財布事情と金銭に関する調査

【都内在住の女子大生】お財布事情と金銭に関する調査

TesTee Lab × マイナビ学生の窓口 コラボ調査企画第1弾!

 

最近の若者にスポットをあてた若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab!』と

大学生総合情報サイト『マイナビ学生の窓口』のコラボが実現!

コラボ第1段となる今回は、都内在住の女子大学生(以下、女子大生)337名を対象に、お財布や金銭についてのアンケート調査を実施しました。

女子大生が現在使用しているお財布のブランドやその中身、また「もし10万円あったら何に使うか」などを聞いてみました!

女子大生の54.9%が「お小遣いをもらっている」と回答

今回の調査対象者は都内在住の女子大生337名。そのうち、「実家暮らし」は53.3%、「1人暮らし」40.6%です。

また、約7割が「文系」、約2割が「理数系」の学科を専攻しています。

都内在住の女子大生お財布事情調査分布

上記の女子大生を対象にお小遣いについて調査したところ、54.9%の女子大学生が「お小遣いをもらっている」と回答しました。

さらに細かく調査すると、実家暮らしの人のみでは44.0%、1人暮らしの人のみでは65.6%がお小遣いをもらっているとのこと。

都内在住の女子大生お財布事情調査お小遣い金額

お小遣いをもらっているかつ実家暮らしの人にその金額を聞いたところ、最も多かった回答は「3万〜5万円未満」で22.6%

一方、一人暮らしをしている人のお小遣いの金額は「1万〜3万円未満」との回答が最も多く37.8%でした。(家賃・学費は除く金額)

お財布の種類は「長財布」、人気ブランド第1位はSamantha Thavasaと判明

現在利用しているお財布の種類を尋ねたところ、「長財布」の利用者が最も多く77.5%、次いで「二つ折り財布」が18.1%、「その他」が4.4%でした。「その他」と回答した人からは、流行りのミニバックにも納まる「コンパクト財布」や「三つ折り財布」などを利用している声もありました。

都内在住の女子大生お財布事情調査お財布利用状況

続いて、現在利用しているお財布のブランドを調査しました。

第1位 39票 Samantha Thavasa(サマンサタバサ)

第2位 33票 COACH(コーチ)

第3位 25票 kate spade new york(ケイト スペード ニューヨーク)

第4位 10票 GUCCI(グッチ)

第5位   9票 PRADA(プラダ)

第6位   7票 Michael Kors(マイケルコース)

第7位   6票 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

       6票 PAUL SMITH(ポール スミス)

第9位   5票 CHANEL(シャネル)

       5票 Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウエストウッド)

第1位は「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」、第2位は「COACH(コーチ)」とランキング内にはハイブランドの名前も多数挙がりました。

他にも、ランキングには入らなかったものの「miu miu(ミウミウ)」や、「Agnes b(アニエス ベー)」、「4℃(ヨンドシー)」などのブランド名もあり、女性らしいデザインが人気のブランド名も散見されました。

クレジットカードを持っていない人は4割。ポイントカードは複数枚保有

お財布に入っているカード枚数について調査しました。

都内在住の女子大生お財布事情調査カード保有数

クレジットカードの保有枚数については、「持っていない」と回答した女子大生が最も多く41.3%となりました。対して、保有しているポイントカードは「3〜4枚」という回答が最も多く22.5%でした。

 

「特によく利用するポイントカード」を聞いたところ

第1位 Tポイントカード

第2位 Ponta カード

第3位 dポイントカード

となり、他にも「nanaco」や「楽天ポイントカード」の名前も多く挙がりました。

また、薬局や飲食店、アパレル、本屋といったお店のポイントカードを保有している人も多く、様々なポイントカードを普段から利用している様子が伺えました。

都内在住の女子大生に聞いた「10万円あったら何に使いますか?」

最後に、「10万円あったら何に使いますか?(貯金を除く)」と質問してみました。

都内在住の女子大生お財布事情調査10万円内訳

もっとも多く上がったのは「旅行」、そして「外食」や「服飾品/美容品」となりました。

3万円を旅行、2万円分を家具、洋服、エステ、残りを外食に使いたい(22歳/女性)

5万円分を旅行、3万円分を化粧品とスキンケア用品、1万円分を美容院、残り1万円分を外食に使う(21歳/女性)

4万円分ずつ部屋の改造と旅行に使う。余った2万円分で洋服と化粧品を買いたい。(21歳/女性)

6万円分をプログラミングスクールに使い、残りの4万円分は旅行代にしたい(23歳/女性)

他にも

10万円全部使って全身脱毛に通う(19歳/女性)

英会話スクールの月謝代を払う(22歳/女性)

自己成長に繋がる学習用品や洋服・化粧品、カフェ代に使いたい(22歳/女性)

など、自分の成長や自分磨きのためにお金を使いたいと考えている女子大生の声も聞くことができました。

あとがき

以上、「【都内在住の女子大生】お財布事情と金銭に関する調査」をお送りしました。

 

今回調査した「10万円あったら何に使うか」の回答は、それぞれ女子大生の個性が出ていてとても興味深い内容となりました。

10万円内の金額を細かく指定して回答してくれる人もいれば、1点集中で「これに使いたい!」と決まった回答をしてくれる人もいました。

 

また、ライブや音楽関連のグッズなど楽器に関する回答が多く見られたほか、自分で全て使うのではなく「友達と外食」「親孝行」「家族に何か買う」など、誰かと使う、誰かのために使うという回答も複数あがりました。

 

株式会社TesTee(テスティー)では、豊富な若年層モニターに対してリサーチやPRを行うことが可能です。

10代20代に対するアンケート調査やこんな調査をしてみてほしい!という方は

株式会社TesTee(テスティー)へお問い合わせ下さい。

 

また、大学生のライフスタイルに関する情報についてはマイナビ学生の窓口へお問い合わせ下さい。

 

【調査概要】————————————————

アンケート:テスティー
調査期間 :2018年3月26日(月)〜29日(木)
調査対象 :女性 / 都内在住/ 大学生 / 自社モニター会員
割付方法 :337サンプル
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写真提供 :マイナビ学生の窓口
対象   :女性 / 都内在住/ 大学生 / マイナビ学生の窓口会員
人数   :4名

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