先日のバレンタイン、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか？
バレンタイン前にも調査をしましたが、実際はどうだったのでしょう！
チョコレートをいくつもらった？本命チョコはあげた？そんな気になる結果を調査しました！
では、2月14日の「バレンタインデー」をどのように過ごしたか、10代、20代の若年層のリアルな実態をご覧ください！
目次
バレンタインに渡したチョコ、10代は「友チョコ」20代は「本命チョコ」差が出た理由とは？
まず、10代20代の女性を対象に「バレンタインにチョコレートを渡しましたか？」と聞きました。
10代の47.5%、20代の52.0%がチョコを渡したと回答。先日行ったバレンタインの事前調査での結果と差異はなく、約半数の人がバレンタインの日にチョコを渡したという結果に。
次に、「チョコを渡した」と答えた人に「何個渡しましたか？」と聞きました。
なんと、10代女性の41.7%が10個以上渡したという回答でした。
それに対し、20代女性においてはチョコをあげた人の45.9%が1個という回答。
10代と20代では渡したチョコの個数に大きな差が出る結果となりました。
では、どのようなチョコレートを渡したのでしょうか？
10代女性の約8割が「友チョコ」と回答。次いで多かった「家族チョコ」の43.8％に大差をつけ圧倒的に「友チョコ」をあげた人が多いという結果となりました。学校のクラスメイトや部活・サークル友達など、友達や仲間内で「友チョコ」を交換しあっていたようです。
学校のみんなと楽しく過ごせた (17歳女性)
たくさんの人に渡せたし、たくさんの人から貰って、高校生活最後の思い出になった (18歳女性)
仲のいい友達がたくさんくれた (12歳女性)
という意見があり、10代ならではのバレンタインの過ごし方を垣間見ることができました。
それに対し、20代の女性の58.5%が「本命チョコ」をあげたと回答。先ほどお伝えした通り
20代女性が渡したチョコの数は1個という回答が多かったため、その1個はつまり「本命チョコ」であることがわかりました。
20代女性にとってバレンタインデーは恋人や好きな人にチョコを渡す日であり、10代女性と20代女性の間でバレンタインに対する意識が異なる結果になりました。
チョコは手作り！参考にしたレシピサイトはクックパットがNO.1！
さらにバレンタインにチョコをあげたという人に「チョコは手作りをしたかどうか？」を。
10代の62.5%、20代の53.5%があげたチョコすべて手作りしたと回答し、買うより作る派が多いことがわかりました。
さらに、チョコを手作りした方に「レシピは何を参考にしましたか？」と質問しました。
クックパッド株式会社が運用する「クックパッド」を利用したと答えた人が10代は64.4%、20代は72.1%と圧倒的1位でした！
お菓子メーカーのHPを参考にしたと答えた人は、明治、森永、ロッテ、ガーナといった大手製菓会社のバレンタイン向けレシピを参考に作ったようです。そして「クックパッド」以外のアプリを利用したと答えた人からは、「DELISH KICHEN」「C CHANNEL」「レシぽん」「クラシル」といったアプリ名が挙がりました。
チョコをもらった男性は約半数！中には10個以上もらったという人も…！
続いて、10代20代男性に「バレンタインにチョコをもらったか」を尋ねました。
10代は46.3%、20代は51.2%と約半数の男性がバレンタインにチョコをもらったと回答しました。
「もらった」と答えた人にその個数を聞いてみました。
10代20代ともに2～3個と回答した人が最も多く、10代男性は43.0%、20代男性では50.5%という結果となりました
中には10個以上という人が10代で10.8%、20代で6.8%と
ホワイトデーが大変そうなモテモテな男性も1割程度いらっしゃいました。
10代20代男女に聞きました！「今年のバレンタインどうでしたか？」
そして、10代20代の男女に今年のバレンタインがどうだったか、その感想を聞きました。
女性は10代20代ともに約7割、男性は10代20代ともに約6割の人が「普通」と回答。
「良かった」と回答したのは20代女性の25.2％が最も多く、一方「悪かった」と回答したのは10代男性の24.9％が最も多い結果となりました。男女ともに10代よりも20代の方が満足度の高いバレンタインデーを過ごしたようです
チョコをもらった人、もらわなかった人、どちらにも意見をたくさん頂いたので
こちらで少しご紹介させていただきます。
まずは「普通・悪かった」を選んだ方の意見から。
特に何もない平和な1日だったから (27歳男性)
1つも貰えなかった… (16歳男性)
受験とかぶったから (15歳女性)
仕事の山場だったから(24歳女性)
男性は「もらえなかった」「家族から毎年もらってるから普通だった」という意見が多く見られました。
女性は、渡せなかった人や忙しかった人、もともとあげるつもりがなかったという人が「普通・悪かった」を選んでいました。
では、「良かった」と回答した人のバレンタインエピソードを男女別にご紹介いたします。
まずは女性から。
告白できたため (15歳女性)
好きな人に会えたから (17歳女性)
まだ伝えてないけど、これから進展がありそう (24歳女性)
手作りしたものを渡したら喜んでくれたから (28歳女性)
喜んでくれたから、美味しく作れたから、という声が特に多く見られました。中には
彼氏ができた (23歳女性)
という声もありました！バレンタインが記念日なんて素敵です。おめでとうございます！
では続いて男性編の良かったエピソードをご紹介します。
好きな人からもらえたから (22歳男性)
信頼している恋人と過ごせたから (17歳男性)
沢山もらえた！ (26歳男性)
妹が作ってくれたチョコケーキが食べられたから (26歳男性)
チョコをもらえこと、好きな人と過ごせたことが嬉しいという意見が多く、中には
自分からチョコをプレゼントしたら喜んでくれた (17歳男性)
という意見もいただきました。
恋人や好きな人に想いを伝えるだけでなく、家族や友達に感謝を伝えられる日として
これからもバレンタインはイベントとして続いていくように感じました。
最後に、皆さんに今年のバレンタインデーを評価していただきました。
【良かった2点・普通1点・悪かった0点】として点数化し、100点満点で出したところ
10代20代の2017年のバレンタイン満足度は【52.2点】となりました！
今後もイベント毎に満足度を点数で出していきますので、お楽しみに。
後記
以上、若年層のバレンタイン後の結果調査についてご紹介しました。
ふと、思い返してみると確かに学生時代は大きい袋をもってクラスメイトにお菓子を配る女の子がいたり
なんとなく皆がそわそわしていたな、なんてことを思い出しました。
今回はバレンタイン後の調査ですが、バレンタイン前にも調査をしていますので、ぜひ併せてご覧ください。
弊社のプラットフォームでは、豊富な若年層モニターに対してリサーチやPRを行うことが可能です。
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