若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、来る衆議院議員総選挙を前に、年代別の政治への関心や政策への期待度、選挙への参加意向に関する調査結果をご紹介します。
本調査は、若年層から高齢層まで幅広い年代を対象としており、世代間の意識の違いをご覧いただければと思います。
■配信期間
2026/1/31(土)〜2026/2/1(日)
■回収数
合計:15,728ss
17歳以下男性: 57ss 17歳以下女性: 263ss
18-29歳男性: 343ss 18-29歳女性:1,562ss
30-39歳男性: 611ss 30-39歳女性:2,041ss
40-49歳男性:1,291ss 40-49歳女性: 2,245ss
50-59歳男性:2,188ss 50-59歳女性: 2,184ss
60-69歳男性:1,412ss 60-69歳女性: 856ss
70歳以上男性: 411ss 70歳以上女性: 264ss
■ウェイトバック
各年齢帯ごとに人口構成比に合わせる形で男女でのウェイトバック処理を行ったうえで、年代ごとのデータを作成しております。
目次
年代別:政治への関心
まず、「あなたは日頃、日本の『政治』についてどの程度関心を持っていますか。」という質問に対する回答を年代別に見ていきます。

調査結果によると、30-39歳では「とても関心がある」12.5%と全年代の中でも最も低く、「やや関心がある」30.0%を含めた上位2項目を足した結果も同様でした。
17歳以下では、「とても関心がある」が15.8%、「やや関心がある」が34.9%、18-29歳では、「とても関心がある」が12.9%、「やや関心がある」が32.0%となり、「17歳以下」の世代に関しては18-29歳、30-39歳よりも関心が高いという結果になりました。
また、50-59歳では「とても関心がある」が17.5%でした。さらに60-69歳では25.1%、70歳以上では「とても関心がある」が25.2%と、全年代で最も高い数値を示しました。
年代別:今後の日本社会に期待すること
次に、「今後の日本社会において、以下の項目が実現・改善されることの程度期待しますか。」という設問で、各政策分野への期待度を調査しました。
「物価高・インフレ対策」

「物価高・インフレ対策」については、17歳以下では「非常に期待する」が20.6%、「やや期待する」が35.1%と、上位2項目を選んだ割合が18-29歳、30-39歳よりも高くなりました。
これに対し、60-69歳では「非常に期待する」が34.7%と全年代で最も高く、「やや期待する」は32.1%となりました。70歳以上でも「非常に期待する」は32.1%と高い水準です。
「税金の軽減(減税・社会保険料の負担抑制など)」

「税金の軽減」では、17歳以下では「非常に期待する」が20.0%、「やや期待する」が36.2%、18-29歳では「非常に期待する」が18.4%、「やや期待する」が31.8%でした。30-39歳では「非常に期待する」が21.7%、「やや期待する」が28.2%でした。
60-69歳では「非常に期待する」が32.6%と、全年代で最も高い結果となりました。
「年金・医療・介護(社会保障制度の持続性・充実)」

「年金・医療・介護」といった社会保障制度については、特に高齢層からの期待が高い傾向になっており、60-69歳では「非常に期待する」が35.3%と突出して高く、70歳以上でも34.4%となりました。
対照的に、17歳以下では「非常に期待する」が12.8%、18-29歳では13.4%と若年層の期待は低く、他の項目と比べて、高齢層との差が最も大きい結果になりました。
「少子化対策・子育て・教育支援」

「少子化対策・子育て・教育支援」への期待度は、他の項目と比較して年代による差が小さいものの、特徴が見られます。
17歳以下では「非常に期待する」が15.3%、「やや期待する」が35.6%と上位2項目を選んだ割合が、全年代で最も高い結果になりました。
最も「非常に期待する」の割合が高かったのは70歳以上で16.7%で、逆に最も低かったのは50-59歳で11.8%という結果でした。
「外交・安全保障・防衛」

「外交・安全保障・防衛」に関しては、18-29歳では「非常に期待する」が13.0%と最も低く、「やや期待する」は30.4%でした。
これに対し、60-69歳では「非常に期待する」が23.1%、「やや期待する」が31.8%となり、70歳以上では「非常に期待する」が25.6%と全年代で最も高い数値を示しています。
年代別:選挙と支持政党についての現況
「あなたは衆議院議員総選挙に投票に行こうと思いますか?」という質問では、年代が高いほど投票意欲が高いことがわかりました。
2026年衆議院選挙への参加意向

18-29歳では、「必ず投票に行こうと思う/すでに投票を済ませた」が26.1%、「投票に行こうと思う」が30.2%でした。30-39歳では、「必ず投票に行こうと思う/すでに投票を済ませた」が28.2%、「投票に行こうと思う」が31.1%と、やや上昇します。
投票意欲は年代が上がるにつれに高まる傾向にあり、50-59歳では「必ず投票に行こうと思う/すでに投票を済ませた」が36.8%に、そして60-69歳では46.6%と、積極的な投票意向を示しました。
支持する政党(複数回答)

現在支持している政党について複数回答で尋ねたところ、年代ごとに支持の傾向が異なりました。
17歳以下では、「支持する政党はない(無党派)」が23.6%、「答えたくない・分からない」が37.0%と、特定の支持政党を持たない層が多数を占めました。
政党別では「自由民主党」が15.7%、「国民民主党」が9.6%でした。
18-29歳でも「支持する政党はない(無党派)」が29.6%と最も多く、次いで「自由民主党」が16.2%、「国民民主党」が11.7%と続きます。
また、70歳以上では「中道改革連合」が16.3%、「日本維新の会」が10.6%と他の年代に比べ高くなっています。
なお、本調査では最も支持している政党についてもデータを取得しております。詳細なデータにご興味のある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
今回の調査から、政治への関心度や政策への期待、選挙への参加意向は、年代によって異なり、若年層と高齢層との間で意識の差が見られました。
あとがき
以上、2026年衆議院総選挙前の意識調査の結果をご紹介しました。
掲載しているデータ以外に
・最も支持する政党
・今後の日本の政治に期待すること (自由回答)
上記の調査結果も取得しております。
また、男女別の結果、都道府県別の結果など、詳細がご入用の際はテスティーリサーチへお気軽にお問い合わせ下さい。
調査データ 詳細
■調査期間:2026/1/31(土)〜2026/2/1(日)
■調査項目
<全体情報>年齢/性別/居住都道府県/政治への関心度/今後の日本に期待すること「物価高・インフレ対策」/今後の日本に期待すること「税金の軽減」/今後の日本に期待すること「年金・医療・介護」/今後の日本に期待すること「少子化対策・子育て・教育支援」/今後の日本に期待すること「外交・安全保障・防衛」/支持している政党(複数回答)/最も支持している政党/選挙への参加意向/今後の日本の政治に期待すること (自由回答)
*アイキャッチ画像は生成AIを使用しています(数値確認済み)
*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。

