【2026年春】Z世代のトレンド&映画鑑賞に関する調査

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」の運営元であるテスティーは株式会社シネブリッジと共同で、12歳〜22歳の学生男女1,200名(中学生400名、高校生400名、大学生400名)を対象に【Z世代のトレンド&映画鑑賞】に関する調査を実施しました。

学生の趣味や視聴コンテンツ、ハマっている作品などのトレンドや映画の視聴意向や映画館の利用実態などの調査結果をご覧ください。

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Z世代のトレンドについて

まず、Z世代のトレンドについて調査を行いました。

興味のある分野・趣味

学生の男女1,200名を対象に趣味について調査したところ、「趣味がある」と回答した人は男女ともに97.7%となりました。

趣味のジャンルとしては、男性は「ゲーム」で53.3%、女性は「推し活・オタ活」で51.3%が第1位となりました。
第5位までの上位の中には「アニメ」「音楽」「漫画」などのエンタメコンテンツが多くランクインしました。

反対に、「アウトドア」「釣り」「キャンプ」などの野外でアクティビティを楽しむ趣味はどれも5%前後となっており、屋内で手軽に楽しめる趣味の方が人気なようです。

また、1ヶ月あたりに趣味にかける金額を聴取したところ、最も多かったのは男女ともに「1,000~3,000円未満」となりました。
次点で「3,000円〜5,000円未満」が続いており、「1,000~5,000円未満」の予算で趣味を楽しんでいる人が全体の約4割という結果となりました。

学生区分別に比較すると、「10,000円以上」と回答している人は中学生で13.0%、高校生で14.8%、大学生で34.0%となっており、年代が上がるにつれてかける金額も上昇する傾向が見られます。

学生はあまりお金をかけることなく、日常の中で手軽に楽しめる趣味を満喫していると言えそうです。

学校区分別の詳細な調査データを無料でダウンロード

よく視聴するコンテンツ

次に、普段よく視聴するコンテンツ(映画・アニメなど)のジャンルを聴取しました。

男性は第1位が「アクション」で46.7%、第2位が「ファンタジー」で29.8%、第3位が「青春・友情」で27.0%となりました。
女性は第1位が「青春・友情」で48.3%、第2位が「ドラマ」で32.8%、第3位が「コメディ」で32.5%となりました。

青春・友情」は男女ともに人気なものの、ポイント差を見ると21.3ptの開きがあり、女性からの人気が圧倒的でした。
最もポイント差が大きかったジャンルは「アクション」で24.5pt差となり、男性からの強い支持が見受けられました。

また、現在ハマっている「漫画・アニメ・ドラマ」を自由回答で聴取したところ、男女ともに上位3つに『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『葬送のフリーレン』がランクインしました。

『呪術廻戦』と『葬送のフリーレン』は今クールでアニメが放送中、『鬼滅の刃』も劇場版が未だに上映中の映画館もあったりと、映像コンテンツとして放映されている作品の人気の高さが伺えました。
4位以下も同様に、劇場版が未だに上映中の作品(チェーンソーマン)や映画やアニメの公開が予定されている作品(ワンピース、ハイキュー、名探偵コナン)がランクインしました。

また、TOP10に入ったのは漫画・アニメ作品が多かったものの、現在放送中のテレビドラマ「リブート」も男女ともにランクインしました。

Z世代の映画鑑賞について

次に、Z世代の映画鑑賞について調査しました。


※鑑賞意向PTは鑑賞意向ありの人数と作品を認知している人数で算出している数値となります。

2026年GW・初夏公開映画作品の認知度

2026年GW・初夏公開映画作品で知っている映画を聴取したところ、男女とも第1位は『名探偵コナン ハイウェイの堕天使でZ世代の半数以上が認知していることがわかりました。

第2位・第3位には『ザ・スーパーマリオ ギャラクシー・ムービー』『SAKAMOTO DAYSがランクインし、原作がアニメ・ゲーム作品への興味関心度の高さが伺えました。

また、認知している作品の中で映画館で観たいと思う映画を聴取し鑑賞意向度をスコアリングしたところ、こちらも第1位は『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』となり、第2位以下の作品と比べ20pt以上の差がありました。

認知している人が多く、さらに認知者の鑑賞意向も高いことから『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の圧倒的な人気・期待度の高さが明らかになりました。

男女差が明確に出た作品では『ザ・スーパーマリオ ギャラクシー・ムービー』や『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』『プラダを着た悪魔2』が挙げられます。

前談で触れた “よく観るコンテンツジャンル” で「アクション」や「SF」は女性に比べ男性の人気が高い結果となりましたが、その傾向が映画の認知や鑑賞意向にも影響している様子が伺えました。

映画館で観たい映画で重視する要素

次に、映画館で観たい映画で重視する要素を聞いたところ、男女ともに第1位は「好きな原作・シリーズ」で男性で54.2%、女性で59.2%が重視している結果となりました。

認知度や鑑賞意向度が高かった作品はどれも原作が存在し、特に『名探偵コナン』は毎年この時期に映画を公開しGWの風物詩とも言える状況で「重視する要素」を非常に満たしていることから、圧倒的な人気を獲得しているのも頷けます。

また、この結果からZ世代は失敗を避ける「タイパ・コスパ重視」の価値観を強く持っている可能性も示唆されました。

男女差が大きく出たのは「キャスト・声優」で、男性は15.5%に対し女性は40.7%という結果となりました。
趣味のジャンルとして「推し活・オタ活」と回答した人は男性で18.7%、女性で51.3%だったため、女性は映画鑑賞においても「推しを観に行く」という行動に繋がっているのかもしれません。

公開予定・公開中の映画で気になっている作品

さらに、公開予定・公開中の映画で気になっている作品を自由回答で聴取しました。

<直近公開作品>
・ズートピア2
・ほどなく、お別れです
・名探偵コナン ハイウェイの堕天使
・映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城
・劇場版「暗殺教室」みんなの時間

『ズートピア2』や『ほどなく、お別れです』などの直近で公開された映画作品が多く上がりました。

<長期公開中作品>
・『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章 猗窩座再来
・国宝

また、すでに公開されている作品で根強い人気を誇る『鬼滅の刃』や『国宝』をあげる声も多く見られました。

<夏以降公開予定作品>
・キングダム
・ブルーロック
・ちいかわ 人魚の島のひみつ

『キングダム』『ブルーロック』『ちいかわ 人魚の島のひみつ』など、2026年夏以降に公開が予定されている作品も散見されました。
原作がある作品は、公開までの期間が空いている状況でもファンが情報をいち早くキャッチする傾向がありそうです。

【2026年春】Z世代のトレンド&映画鑑賞に関する調査 あとがき

以上、Z世代のトレンド&映画鑑賞に関する調査の結果をお送りしました。
今回の調査結果を利用しシネブリッジ様が作成した調査リリースもぜひご覧ください!

株式会社シネブリッジ

 

映画業界専門の広告会社。映画館でのシネアドやロビーイベントなどインシアタープロモーションをメイン業務とし、プロジェクションマッピング・シネアドやMX4Dシネアド、シアターネーミングライツなど日本初を含む数多くの実績を誇る。その他、映画館の宣伝や販促キャンペーン、配給宣伝、映画タイアップ等を手掛けている。

 

▶︎株式会社シネブリッジ お問い合わせ

下部の集計データダウンロードより、
・学生区分別(中学生/高校生/大学生)のデータ
・映画鑑賞への意識・行動の深堀調査結果
など、記事中データ以外の回答結果もご覧いただけます。

*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「㈱テスティー、㈱シネブリッジ調べ」の表記をお願いします。

■調査期間:2026年1月30日(金)〜 2026年2月18日(水)

■調査項目
<基本情報> ステータス
<トレンド> 趣味 / 趣味にかける金額 / よく観るコンテンツジャンル
<映画鑑賞> 直近1年の映画鑑賞本数/ 映画館でお金を払って利用するコンテンツ・サービス / 鑑賞する映画作品の傾向・スタイル / 映画館で鑑賞する作品で重視する要素 / 2026年春公開作品の認知度 / 認知経路 / 鑑賞意向 / 鑑賞意向の理由 / 誰と観に行きたいか / 事前情報での印象

調査データ ダウンロード

※シネブリッジ、テスティーの担当者からデータダウンロードのお礼メールをお送りさせていただく可能性がございます