現役JKのぞき見企画【Vol.5】
放課後の過ごし方に関する調査
最近の若者にスポットを当てた、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」にて
現役JK(以下、女子高生)の生態を探る調査企画を開始。
第5弾は女子高生の放課後の過ごし方に関する実態を調査!
最近流行っている放課後の遊びやよく行く場所について、現役女子高生355名に聞いてみました。
イマドキ女子高生の放課後の過ごし方をご覧ください!
目次
女子高生の特権!放課後は「制服で遊びに行く」が8割以上
まず、放課後の服装について「放課後は制服と私服、どちらで遊びに行きますか?」と聞きました。
すると、67.1%の女子高生は「制服のまま遊ぶ」と回答。
「制服を着崩して遊ぶ」と答えた女子高生は17.1%となり、8割以上が制服を着たまま放課後を過ごしていることが判明しました。
「帰宅して私服へ着替えて遊ぶ」と答えた女子高生は15.8%と少数派のようです。
さらに「放課後はメイクをしますか?」と尋ねたところ、「いつもする」と回答した女子高生は17.6%、
「たまにする」と回答した女子高生は25.6%、「しない」と回答した女子高生は56.8%となりました。
放課後にメイクをする女子高生が4割程度と半数以下にとどまる結果となったので、「メイクに関して校則があるか」を尋ねました。
その結果、73.8%が「学校でメイクは禁止されている」と回答。
調査対象の女子高生が通う学校のうち7割以上で「メイク禁止」の校則があるようです。
放課後によく行く場所は「ファストフード店、ファミリーレストラン」
次に、「放課後によく行く場所」について調査しました。
その結果、「ファストフード店、ファミリーレストラン」が39.1%で第1位、次いで「カラオケ」が17.4%で第2位、「ショッピング」が17.1%で第3位となりました。
さらに、「放課後の遊びや過ごし方」について自由回答でと聞いたところ、
など”THE 女子高生の放課後”といった回答や、
など、SNSを利用して放課後を過ごす最近の女子高生の実態が垣間見える回答が挙がりました。
また、
といったゲーム名をあげる女子高生も複数見られ、友達とゲームをして過ごす女子高生もいるようです。
女子高生のたまり場。「マック」「サイゼ」は鉄板!
続いて、放課後によく行く場所で第1位となった「ファストフード店、ファミリーレストラン」に関して調査しました。
放課後ご飯を食べに行くことがあると回答した女子高生202名を対象に「よく行くお店」を自由回答にて聞きました。
第1位は38票を集め「マクドナルド」、第2位は28票で「サイゼリア」となりました。
他にも「ガスト」「スターバックス」「ジョイフル」など、特定の店名が挙がりました。
また、食べ物の種類として「ラーメン」「うどん」に7票、「焼肉」に5票、「お寿司」に3票集まる結果となり
放課後に、少しリッチな寄り道をしている女子高生がいることも判明しました。
他にも「スガキヤ」や「ジョリーパスタ」「串カツ」など、居住地域が見て取れる回答も挙がりました。
さらに、「ご飯を食べに行く際にクーポンは使いますか?」という質問では
47.0%とおよそ半数の女子高生が「使う」と回答しました。
女子高生にとっては「クーポンの有無」もお店選びの決め手になっているかもしれません。
7割の女子高生が「門限無し」と回答!?
最後に、「門限」に関する調査をしました。まず、「門限はありますか?」と聞きました。
その結果、「門限がない」と回答した女子高生は70.6%、「門限がある」と回答した女子高生は29.4%となり、門限がある女子高生の方が少数派であると判明しました。
「門限がある」と回答した人に門限の時間を尋ねたところ
「21〜22時」の間が門限の女子高生が多いことがわかりました。
18歳未満の23時〜翌朝午前4時までの外出は青少年保護育成条例で原則禁止となっていることもあり
その時間帯よりも前の時間を門限と設定している家庭が多いようです。
あとがき
以上、JKのぞき見企画第5弾「放課後の過ごし方」についての調査結果をご紹介しました。
今回の調査は、見る人の年代によっては驚きや共感がある結果になったのではと思います。
今回の調査結果で意外だったのは、門限の無い女子高生が多数派だったことです。
スマートフォン所有が当たり前となった現代ではすぐに連絡がとれることから
門限を特別設けていない家庭が多いのかもしれません。
また、余談ですが最近流行っている遊びに出てきた
「クレオパトラゲーム」「ほうれん草ゲーム」「人狼ゲーム」「エイコゲーム」は検索するとやり方が出てきますので
覚えたい方はぜひ調べてみてください!
今後は座談会なども行い、よりリアルな現役女子高生の生態に迫っていきたいと考えています!
これからも女子高生に関する調査結果を発信していきますので、女子高生に興味がある人はぜひ聞いてみたいことを教えてください!
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「お小遣いに関する調査」:
調査対象:16〜18才 / 高校生 / 女性 / 自社モニター会員
割付方法: 355サンプル
調査期間:2017年10月5日(木)〜10月10日(火)
また、弊社のプラットフォームでは、豊富な若年層モニターに対してリサーチやPRを行うことが可能です。
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