【新卒】就職活動に関する調査レポート〜本番編〜

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、大学4年生(2019卒)と新卒社会人1年目の男女358名(男性155名、女性203名)を対象に就職活動に関する調査を実施しました。

志望業界や企業選びで重視するポイント、勤務地など調査結果を御覧ください。

また、この調査データを無料でダウンロードできるようになっておりますので、ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください!

志望業界事情

初めに志望した業界

大学4年生(2019卒)と新卒社会人1年目の男女のうち、就職活動を経験済みかつ終えている人を対象に、初めに志望した業界を聞いたところ、男女ともに「メーカー」と回答した人が最も多く、男性で16.1%、女性で17.1%となりました。

また、「IT」と回答した人は男性が20.6%に対し、女性が8.4%と男女差が最も大きい業界であることがわかりました。

さらに、その業界を志望した理由を尋ねると、

大学の専攻及び研究テーマに沿うから(24歳男性)

安定しているし、勉強すれば受かる確率が高いから(23歳女性)

高2からの夢で専門の大学に行ってたから(23歳女性)

大学で専攻していたり、学んだ分野の仕事に就きたいという意見や安定感や今後の見込みがある業界を選んだという意見、昔からの夢や憧れであったという意見が目立ちました。

初めに志望した業界と就職先の業界は同じか

初めに志望した業界と就職先の業界は同じか

同じ業界:73.5%
違う業界:26.5%

続いて、初めに志望した業界と就職先の業界は同じかどうか尋ねたところ、「同じ業界」と回答した人は73.5%となりました。

さらに、「違う業界」と回答した人を対象に、業界を変えた理由を聞いたところ、

就活を通してチャレンジする事、志を高く持つことを教えてくれた人がいた。そしてその人の下で働いている(25歳男性)

教育実習に行ったら思いのほか楽しかったので(22歳女性)

公務員試験の勉強を続けているうちプレッシャーにより体調を崩し、それがきっかけとなりより幅広い職種を見てみたくなったから(23歳女性)

就活中に良い社員に巡り会ったことがきっかけで入社を決めたという意見や、実際に業務を体験したことで興味が持ったという意見、挫折から広い視野をもつことができたという意見などが挙がりました。

エントリー数&職種

【エントリー数】

1〜5社   28.9%
6〜10社   19.9%
11〜15社 18.0%
16〜20社 10.4%
21社以上 22.7%

【職種】

一般職  58.8%
総合職  41.2%

エントリーした企業の数を聞いたところ、「1〜5社」と回答した人が最も多く、28.9%となりました。

一方で、「21社以上」と回答した人は22.7%となったことから、エントリーする数は人によって様々であることがわかりました。

続いて、就職先の職種を尋ねると、「一般職」と回答した人は約6割、「総合職」と回答した人は約4割となりました。

企業選びの方法

企業選びで重視するポイント

続いて、企業選びで重視するポイントを尋ねると、男性では「給与・昇給」が53.5%、女性では「福利厚生」が51.2%で最も多くなりました。

また、「勤務時間・勤務地」と回答した人は男性で27.7%、女性で40.4%と男女で10%以上の差が見受けられました。

重視するポイントは男女によって差があることが明らかになりました。

勤務地

【勤務地】

1位:地元(実家から通える範囲) 51.7%
2位:大学のある土地       15.2%
3位:就職を機に上京       11.4%
4位:内定の時点ではわからない  10.9%
5位:ゆかりのない土地        9.5%

就職先の勤務地を聞いたところ、最も多かったのは「地元(実家から通える範囲)」という回答で、半数以上という結果になりました。

また、第2位に「大学のある土地」という回答が15.2%で続いたことから、住み慣れた場所で就職したいと考える人が多いと言えるかもしれません。

就活中に活用したもの

【就活中に活用したもの】    

〈男性〉
1位:就活エージェント 24.5%
2位:OB訪問       21.3%
3位:親や知人の紹介  10.3%

〈女性〉
1位:OB訪問      16.7%
2位:就活エージェント   15.3%
3位:親や知人の紹介     9.4%

また、就活中に活用したものを尋ねると、男性では「就活エージェント」が24.5%、女性では「OB訪問」が16.7%で最も多い結果となりました。

女性に比べ男性の方が、就職活動のサポートを活用する傾向にあることがわかりました。

おまけ

最後に、就職活動中の悩みや後悔していること、現在の就活生にアドバイスしたいことを聞いたところ、

内定欲しさによくわからない企業や興味もない企業を受けて、面接で嘘並べるより、早い段階で自分がやりたい事を見つけたり、少しでも有利になるように資格の勉強などやるといいと思います (22歳男性)

人目を気にしすぎて、自分を良く見せようと無理をしていた。内定を頂いた企業では、そのような息苦しさを感じずに選考を進められた。仕事内容や業界にとらわれず、人と人との空気感も意識してみると、少し楽になるのではないかと思います(22歳女性)

就活前にもっとお金を貯めておけばよかった(22歳男性)

夜は空いているので友達とご飯に行く約束を入れるべき。リフレッシュはとても大切(22歳女性)

と、早い段階から準備を進めておくことの大切さ、精神的な負担への対処法、実際に社会人になったからこそ感じる意見などが挙げられました。

就職活動 あとがき

以上、就職活動〜本番編〜に関する調査結果をご紹介しました。

前回の就職活動〜準備編〜に関する調査結果も合わせて御覧ください。

下部の集計データダウンロードより、各項目の男女別集計結果や記事中データ以外にも「メイクや身だしなみ対策」「合同説明会に行ったかどうか」など詳しい回答結果ご覧いただけます。

 

*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。

■調査期間:2019年3月19日(火)〜22日(金)

■調査項目
<基本情報> 初めに志望した業界/就職先の業界/エントリー数/職種
<経験者情報>企業選びのポイント/勤務地/活用した就活方法/後輩へのアドバイス

調査データ ダウンロード

 

綿貫 葵
株式会社テスティーで働いています。
三度の飯より飯が好きです。