有料アプリや音楽等、これは良いなと思ったものは秒速でポチっちゃう井上です。
さっそくですが、みなさんはアプリで課金したことはありますか?
アプリ含む電子コンテンツは無形物故に、手元に残る価値が見え辛く、対価としてお金を払うのに抵抗が有るという人も多いでしょう。
しかしながら、ゲームやマンガ等高品質な娯楽コンテンツが、次々と電子コンテンツとして移植されていくこのご時世。
一昔前に比べて、課金経験者はもう多数派になったのではないでしょうか?
という事で、アプリ課金経験者はどれくらいいるのか、また地域や性別、年代での違いはあるのか調査するため、アンケートアプリTesTeeでアンケートを配信してみました!
今回は
・アプリで課金した事はある??
〜有料アプリの購入も「課金」として回答して下さい〜
というアンケート内容の結果から現在の課金経験者事情を探っていこうと思います!
調査対象
調査対象は以下の通りです。
全体数:7177人
男女別
男性:2454人
女性:4723人年代別
10代:1676人
20代:2568人
30代:1683人
40代:934人
50歳以上:316人
では早速調査結果を見ていきましょう!!
調査結果
全体結果
課金経験者の割合が50%を割りました。
まだまだ課金未経験者の方が多数派なんですね。
属性別に見てみましょう!
性別結果
課金経験者の割合が両性別いずれも50%を割っていますね。
そして女性よりも男性の方が課金経験者率が高いですね。
ゲームアプリだと、女性は課金せずにコツコツと長く使い、男性は課金して効率良く進めていく傾向にあるという事は聞いた事があります。
年代別結果
年代別で見ると、10代が最も課金経験者割合が低く、20代・30代と上昇、その後下降しています。
若年層の方で課金経験者割合が低いのは自由に使えるお金が限られているためでしょうか。
また、40代以降の高年齢層の方程課金経験者割合が低くなるのは、電子コンテンツ自体にあまり馴染みが無いためでしょうか。
収入別結果
100万未満から100万以上の間に一度上昇し、100万〜399万の収入を得ている方ではアプリ課金経験者の割合が50%を超えています。
また、その後400万以上の方になるとアプリ課金経験者の割合が減り、以降全ての高収入の方ではアプリ課金経験者の割合が50%を割っています。
婚姻状況別結果
こちらはほぼほぼ差は無く、未婚・既婚でほぼ同じ割合ですね。
婚姻状況によるアプリ課金経験者割合の違いは無さそうです。
子供の人数別結果
こちらも若干の差しか無く、子供の人数による課金経験者割合の違いの相関関係は無さそうだと考えても良さそうですね。
職業別結果
この中では
・パート、アルバイト
・契約社員、派遣社員
・自営業
の方々でアプリ課金経験者割合が高いですね。
長い時間仕事に拘束されず、ある程度自分の好きな時間を取れる職業というイメージが強い分、個人的には納得のいく結果でした。
興味別結果
こちらはやはり!といった感じでしょうか。
「ゲーム」「アニメ・マンガ」に興味を持っている人ほど課金経験者の割合が高くなっています。
共通して言えることはこれらの分野は、高品質なコンテンツが既に電子コンテンツとして移植されていて、充実しているためでしょうか。
地域別結果
ほぼ大半の都道府県で課金経験者割合が40〜50%内に収まっています。
都市部の人ほど、お金を持っていて課金経験者割合が高いのではないかと予測しておりましたが、見当違いな結果となりました。
(むしろ都市部ほど娯楽が充実しているからそこまで高い割合にはならない?)
後記
いかがでしたか?
思った以上にアプリ課金経験者割合が少ないなとは思いましたが、無難な結果となりましたね。
私は引き続き躊躇なくアプリ課金をしていき、アプリ業界を盛り上げていこうと思います!!
今回の調査結果はTesTeeという無料のアンケートアプリから集めたデータが元となっています。
TesTeeを使ってみたいという方は、下のボタンからダウンロードしてみてくださいね!
また、アプリ課金経験者の方とアンケートを通したコミュニケーションを取りたいとお考えのアプリ事業担当の方は株式会社テスティーまでお気軽にお問い合わせ下さい!
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