現役JKのぞき見企画【Vol.7】「Twitter」に関する調査

現役JKのぞき見企画【Vol.7】

「Twitter」に関する調査

 

最近の若者にスポットを当てた、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」にて

現役JK(以下、女子高生)の生態を探る調査企画を開始。

 

第7弾は最新のSNS利用状況に加え、「Twitter」に焦点を当ててイマドキ女子高生の実態を徹底調査!

 

Twitterユーザーである現役女子高生339名を対象に、「Twitter」のユーザーネームやアカウントの個数、Twitter上での出会いがあるのか!?など

調査の結果をご覧ください!

イマドキ女子高生のSNS利用事情

まず、502名の現役女子高生を対象に利用しているSNSに関して調査しました。

「利用しているSNS」を尋ねたところ、第1位は「LINE」で87.1%、第2位は「Twitter」で67.5%、第3位は「Instagram」で53.0%、最も利用者が少なかったのは「Facebook」で15.1%となりました。

「その他」と回答した人からは

ひま部」「MixChannel」「カカオトーク」などのサービス名が挙がりました。

女子高生の「Twitter利用事情」。どんなユーザーネームを使っている?

次に、Twitter利用者である339名の女子高生を対象に「どんなTwitter IDを利用していますか?」と聞きました。

最も多かったのは「誕生日、記念日」で28.0%、第2位は「名前そのまま」で24.2%、第3位は「好きな芸能人」で20.6%となりました。

また、その他の回答では「好きな食べ物」や「あだ名」などをTwitter IDにしているという女子高生もいました。

さらに、Twitterのアイコン画像に関して調査したところ

第1位は34.2%で「自分と友人の写真」、第2位は14.7%で「有名人や歌手」、第3位は13.0%で「漫画やアニメのキャラクター」となりました。

フォロワー数と、保有アカウント数。メインアカウントは「見る専」

続いて、「メインアカウントのフォロワー数」を聞きました。

綺麗にばらつきが見られ、「〜100名未満」と回答したのは全体の35.9%となり、女子高生の6割以上は100名以上」のフォロワーがいることが判明しました。

また、「700名以上」フォロワーがいると回答した女子高生は12.7%となりました。

続いて、「メインアカウントの利用方法」を聞きました。

なんと64.0%の女子高生が「閲覧が多い」と回答。

「閲覧のみ」と回答した女子高生は17.4%となり、Twitterへ積極的に投稿をしている女子高生は18.6%となりました。

 

さらに「アカウントをいくつ持っていますか?」と聞いたところ、

「1つ」と答えた人は30.1%となり、女子高生のおよそ7割2つ以上のTwitterのアカウントを保有していることがわかりました。

そこで、「別アカウントはどのように利用しているか」について答えていただきました。

ゲーム専用のアカウントで、ゲームに関することのみ 18歳女性

一つ目のサブは配信のことに関して 二つ目のサブはゲームのことに関して 三つ目のサブはネ友さんとの会話用 18歳女性

メインアカウントでは言えない愚痴など。 17歳女性

趣味垢や、ポエムなどをリツイートする垢、鍵垢などがあるので、そのままの使い方をしています  17歳女性

書いたイラスト投稿したり、リツイートキャンペーンの参加  18歳女性

アニメの話題とか、病んでる投稿とか。 なりきりだったり。 17歳女性

など、メインのアカウントではツイートできない本音や趣味の話し、またキャンペーンの応募や情報収集用にアカウントを作って利用しているようです。

女子高生の3割は「Twitterで知り合った人と直接会ったことがある」と回答

次に、Twitter利用者を対象に、「Twitter上で知り合った人と実際に会ったことはありますか?」と聞きました。

「ある」と回答した女子高生は33.3%と判明しました。

「実際に会ったことがある」と回答した女子高生に、会った人の性別を尋ねたところ

「男性」が18.6%、「女性」が52.2%、「どちらも」が29.2%となりました。

 

そこで、「実際会うことにしたきっかけ」を聞きました。

ライブで同じ会場に行く予定で、ライブ開始まで一緒にいた 16歳女性

参戦するライブが同じだったため、一緒に参戦した 15歳女性

共通の趣味があり、一緒にコンサートやイベントに参加した 18歳女性

「ライブ」や「イベント」など同じリアルな場に参加する予定があることから、実際に会うことにしたという回答が多く挙がりました。

中には

ライブで会って、付き合った 18歳女性

と、交際のきっかけになった女子高生もいるようです!他にも

同じ食べ物が好きだったのがきっかけで行ってみたいお店に一緒に食べに行くことになった 18歳女性

共通の友達がいた 15歳女性

旅行でその人の地方に行ったついで 17歳女性

お互いに「会いたいね」と話が出ており、そのしばらく後に会えるチャンスができたので会った 18歳女性

など、「趣味」や「共通項」がある人と「実際に会いたい」となっているようです。

【おまけ】女子高生502名に聞いた最近ハマってるアプリベスト10!

最後に、「最近ハマっているアプリ」について、ジャンルを問わず自由に回答していただきました。

やはり、SNS系が強く、上位を占めています!

「ゲームアプリ」は全部で約70種類も名前が挙がりました。他にも、「漫画アプリ」「学習系アプリ」「配信系アプリ」の名前も多数挙がりました。ランキングには入らなかったものの、「Finc」などのヘルスケアサポートアプリや「Pics Art」などの写真加工アプリにハマっている女子高生も複数いることがわかりました。

あとがき

以上、JKのぞき見企画第7弾「Twitter」に関する調査の結果をご紹介しました。

SNSの利用状況では、LINEの利用率が若干下がっている様子が伺えました。

また、実名登録のFacebookは現役女子高生の利用率が15%と、年々利用率が下がっています。

 

一方、「その他」の回答で挙がった「ひま部(nanameue,Inc: https://nanameue.jp/ja)は学生限定トークアプリで、「アプリのスクリーンショット」や「最近はまっているアプリ」など若年層の利用アプリ調査において、ここ最近よく散見されます。

 

Twitter上でも「#ひま部」というハッシュタグで積極的にコミュニケーションをとっている様子が伺え、若者の利用するSNSはクローズドなものに回帰しているのかもしれません。

 

今後は座談会なども行い、よりリアルな現役女子高生の生態に迫っていきたいと考えています!

これからも女子高生に関する調査結果を発信していきますので、

女子高生に興味がある人はぜひ聞いてみたいことを教えてください!

本記事の掲載、転載に関してはこちらからお気軽にお問い合わせ ください!

 

「SNS(Twitter)に関する意識調査」:

調査対象:15〜18才 / 高校生 / 女性 / 自社モニター会員

割付方法: 502サンプル

調査期間:2018年1月5日(金)〜1月6日(土)

 

また、弊社のプラットフォームでは、豊富な若年層モニターに対してリサーチやPRを行うことが可能です。

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