Twitterキャンペーンに関する調査【2021年版】

Twitterキャンペーン アイキャッチ

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、10代・20代の男女1,555名(10代男性378名、10代女性365名、20代男性392名、20代女性420名)を対象にTwitterキャンペーンに関する調査を実施しました。

Twitterのアカウント所持率やTwitterの利用目的、企業アカウントのTwitter上のキャンペーン参加率や参加後の態度変容などに関する調査結果をご覧ください!

この調査は過去にも行われています。
Twitterキャンペーンに関する調査【高校生・大学生対象】(2019年版)
Twitterキャンペーンに関する調査(2020年版)

▼このページの最後に調査データのDLフォームがございます▼
   ▶こちら/クリックでDLフォームに飛びます。
   ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください!

※記事では10代〜20代男女のデータを使用していますが、ダウンロードデータ内には30代以上の調査データもご用意しています。

Twitterに関する基本調査

まずは、Twitter全般に関する基本調査を行いました。

Twitterのアカウント所持率

Twitterキャンペーン 調査画像110代・20代の男女1,555名を対象に、Twitterのアカウントを所持しているかを尋ねたところ、「Twitterアカウントを持っている」と回答した人は10代は81.0%(男性:79.4%、女性:82.7%)、20代は77.7%(男性:76.8%、女性:78.6)となり、全年代で7割〜8割の人がTwitterアカウントを所持していて、男女で比較すると2〜3ptほどのスコア差で男性よりも女性の方がTwitterアカウントを所持している人が多い事がわかりました。

Twitterの利用目的

次に、Twitter利用者を対象にTwitterの利用目的を尋ねたところ、10代男性のみ第1位が「暇つぶし」となり、その他の性年代では「情報収集」が最も多い結果となりました。

10代男性も第2位に「情報収集」がランクインしていることから、Twitterの情報は重宝されているという様子が伺えます。リアルタイムでの情報の入りやすく、伝達が早いことが情報収集のための媒体として重宝されている理由になっていそうです。

調査結果に変化が見られました。今回の調査との比較用にご覧ください。
▶前回の調査記事はこちらから閲覧できます◀

※また、「その他」と回答した人に自由回答にてTwitterの利用目的を聞いてみました。より詳細な調査データを無料でダウンロードすることができるので、是非そちらも併せてご覧ください!

Twitterに関する深堀り調査

続いて、Twitterに関する深堀り調査としてTwitter上のキャンペーンに関する調査を行いました。

キャンペーンの参加経験率

Twitterキャンペーン 調査画像2Twitter利用者を対象に、Twitter上のキャンペーンに参加したことがあるかを尋ねたところ、10代・20代共に約5割の人が「ツイッター上のキャンペーンに参加したことがある」と回答し、10代よりも20代のキャンペーン参加率が高いことが分かりました。

キャンペーンを知ったきっかけ

【キャンペーンを知ったきっかけ】

第1位:リツイートなどで流れてきた

 <10代>62.1%
 <20代>59.7%

第2位:Twitter内の広告

 <10代>24.1%
 <20代>28.1%

次に、Twitterキャンペーンに参加したことがあると回答した人を対象に、そのキャンペーンを知ったきっかけを調査したところ、半数以上の人が「リツイートなどで流れてきた」と回答し、次に「Twitter内で広告を見た」という回答が続いたことから、Twitterの拡散率の高さやキャンペーンに対する広告の効果を読み取ることができます。

※「キャンペーンを知ったきっかけ」第2位以下のより詳細な調査データを無料でダウンロードすることができるので、是非そちらも併せてご覧ください!

キャンペーン参加後の態度変容

そして、「キャンペーンに参加した後の、行動やその企業に対する印象」について調査したところ、どの性年代でも「その企業のツイートを見るようになった」と回答する人が多く、次に「好感度が上がった」「理解度が上がった」という回答が続きました。

Twitter上でのキャンペーンが、その企業への興味・関心をひき、さらに企業への好感度や理解度を高めているという様子が見受けられます。

また、前回の調査に続きどの性年代も2割の人が「その企業の商品購入やサービス利用が増えた」と回答していることから、Twitter上のキャンペーンが間接的に売上に繋がっている部分があるといえそうです。

調査結果に変化が見られました。今回の調査との比較用にご覧ください。
▶前回の調査記事はこちらから閲覧できます◀

キャンペーン終了後の企業フォロー継続率

【キャンペーン終了後も継続してその企業をフォローしているか】

<10代>

 全体 73.4%男性 75.4% 女性 71.7%)

<20代>

 全体 73.7%男性 71.1% 女性 76.3%)

最後に、キャンペーン終了後も継続してその企業フォローしているかどうかを尋ねたところ、10代・20代共に7割以上の人が「キャンペーン終了後もフォローしている」と回答しました。

 

「キャンペーン終了後も継続してフォローしている」と回答した人を対象に、投稿時の心情を自由回答にて聞きました。ご覧になりたい方は是非下記のDLフォームより調査結果をダウンロードしてご覧ください。

あとがき

以上「Twitterキャンペーン」に関する調査結果をご紹介しました。

下部の集計データダウンロードより、記事中データ以外にも「フォローしている企業の業種」や「フォローを外したきっかけ」など様々な調査結果がご覧いただけるので、興味がある方は是非ダウンロードしてみてください!

また、もしネットリサーチに少しでも興味がある、ちょっと話を聞いてみたい!という方がいましたら、弊社テスティーまでお気軽にお問い合わせ下さい!

調査データ ダウンロード

 

調査データ 詳細

■調査期間:2021年11月4日(木)〜 2021年11月5日(金)

■調査項目
<全体情報>Twitterアカウント所持率/Twitterの利用頻度/Twitterの利用目的/Twitterの所持アカウント数/フォローを外した経験/企業アカウントをフォローしているか/企業アカウントフォローしている理由/フォローしている企業アカウント数/フォローしている企業の業種/フォローしている企業アカウントを知ったきっかけ/キャンペーンの参加率/キャンペーンに参加した回数/キャンペーンを知ったきっかけ/キャンペーン参加後の態度変容/キャンペーン終了後のフォロー継続率とその理由

*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。