【2020年】就職活動に関する調査レポート〜本番編〜

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、大学4年生(2020卒)と新卒社会人1年目の男女431名(男性131名、女性300名)を対象に就職活動に関する調査を実施しました。

志望業界や企業選びで重視するポイント、勤務地など調査結果を御覧ください。

また、本調査は定点調査となっておりますので、昨年の記事もぜひ併せてご覧ください。

さらに、この調査データは無料でダウンロードできるようになっておりますので、ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください!

志望業界事情

初めに志望した業界

大学4年生(2019卒)と新卒社会人1年目の男女のうち、就職活動を経験済みかつ終えている人を対象に、初めに志望した業界を聞いたところ、男女ともに「メーカー」と回答した人が最も多く、男性で26.7%、女性で23.7%となりました。これは、昨年と比較すると、男性は約10ポイント、女性は約6ポイント上がっていることがわかります。

また、「IT」と回答した人は男性が21.4%に対し女性が9.7%と、昨年に続き男女差が最も大きい業界となりました。

初めに志望した業界と就職先の業界は同じか

【初めに志望した業界と就職先の業界は同じか】

 同じ業界:76.3%
 違う業界:23.7%

続いて、初めに志望した業界と就職先の業界は同じかどうか尋ねたところ、「同じ業界」と回答した人は76.3%となりました。

さらに、「違う業界」と回答した人を対象に、業界を変えた理由を聞いたところ、

インターンを通じて自分の勝手な理想の業種と、自分に適応した業種の違いに気づいたから(23歳 男性)

就職活動をしていくにつれ、こちらの方が自分に合っていると感じたから(23歳 女性)

自分の体力や精神力を考え、やっていけないと思った(22歳 女性)

など、インターンや就職活動を経験していく中で本当に自分に合っている業種が見つかったから、自分がそこでやっていけないと判断したため、などの回答が目立ちました。

エントリー数&職種

【エントリー数】

 1〜5社   42.5%
 6〜10社    22.0%
 11〜15社  14.2%
 16〜20社    7.2%
 21社以上  14.1%

【職種】

 一般職   64.7%
 総合職   35.3%

エントリーした企業の数を聞いたところ、「1〜5社」と回答した人が最も多く、42.5%となりました。これは昨年よりも約14ポイント高い結果となります。

続いて、就職先の職種を尋ねると、「一般職」と回答した人は64.7%、「総合職」と回答した人は35.3%となりました。

また、この記事のより詳細な調査データも無料でダウンロードできるようになっておりますので、こちらも併せてご覧ください!

企業選びの方法

企業選びで重視したポイント

続いて、企業選びで重視したポイントを尋ねると、男性が56.5%、女性53.7%でともに「給与・昇給」が第1位となりました。

また、「会社の成長率」と回答した人は男性で16.0%、女性で7.7%と男女で8ポイント以上の差が見受けられました。重視するポイントは男女によって差があることが明らかになりました。

ちなみに昨年の調査では、男女差は「勤務時間・勤務地」が一番大きく、10ポイント以上の差が見受けられていました。

勤務地

【勤務地】

 1位:地元(実家から通える範囲)    54.8%
 2位:就職を気に上京          11.4%
 3位:ゆかりのない土地         10.7%
 4位:内定の時点ではわからない     10.0%
 5位:大学のある地域            9.7%

就職先の勤務地を聞いたところ、最も多かったのは「地元(実家から通える範囲)」という回答で、半数以上という結果になりました。

就活中に活用したもの

【就活中に活用したもの】    

男性
 1位:OB訪問       25.2%
 2位:就活エージェント 22.1%
 3位:親や知人の紹介  14.5%

女性
 1位:就活エージェント   21.0%
 2位:親や知人の紹介    15.0%
 3位:OB訪問      12.0%

また、就活中に活用したものを尋ねると、男性では「OB訪問」が25.2%、女性では「就活エージェント」が21.0%で最も多い結果となりました。

昨年の調査と同じく、女性に比べ男性の方が就職活動のサポートを活用する傾向にあることがわかりました。

おまけ

最後に、就職活動中の悩みや後悔していること、現在の就活生にアドバイスしたいことを今年も聞いてみました。

内定が決まったとしてもすぐに終わらせずにもう少し就活を続けていればよかった(23歳 男性)

ESを書く時間がなく、テキトーになってしまっていた企業があったので、もう少し早めに企業研究やESに取り組んでいれば良かった。(23歳 女性)

早めに対策をして資格などをとっておけばよかったと思うので、情報収集を早くして準備しておく(22歳 女性)

なにも最初から超優良企業に就職しようと頑張る必要はないと私は思っていて、就職して嫌だったら転職すればいい。特に何かやりたいことがなかった私は、とりあえずどこかに就職して社会を覗いてみよう〜と気楽に就活始めて2週間で内定もらいました。結局合わなくて半年ほどで退職しましたが、自分がやりたいことが見つかったし、あの会社に就職したことは後悔していません。人生いくらでもやり直しきくので、あんまり頑張りすぎずに気楽に。(23歳 女性)

内定が決まったあとに就活を辞めたり、早めに対策をせずに後悔している人もいれば、そこまで重く考えずに気軽に就活をやるようにというアドバイスをくれた方もいました。

就職活動 あとがき

以上「【新卒】就職活動に関する調査レポート〜本番編〜」に関する調査結果をご紹介しました。前回の「【新卒】就職活動に関する調査レポート〜準備編〜」も合わせて御覧ください。

下部の集計データダウンロードより、記事中データ以外の詳細な調査結果もご覧いただけます。

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調査データ ダウンロード

 

調査データ 詳細

■調査期間:2020年3月3日(火)〜2020年3月9日(月)

■調査項目
<基本情報> 初めに志望した業界/就職先の業界/エントリー数/職種
<経験者情報>企業選びのポイント/勤務地/活用した就活方法/後輩へのアドバイス

*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」の表記をお願いします。

ネットリサーチについて

本記事のように、テスティーは「若年層向け」のネットリサーチを強みとしています。一般的に回収が難しいとされる若年層パネルも、テスティーなら業界最多の回収数で調査することができます。具体的には中学生なら1,000件/日、高校生なら4,000件/日の回収が可能です。

テスティーでは、アクティブなユーザーが多く存在する自社アプリを用いてネットリサーチを行なっています。そのため、一般的な調査対象であれば「1時間で3,000件以上」の回収が可能です。ローデータ納品までであれば即日、レポーティングまでであれば一週間以内での納品も可能です。

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柿澤繁幸
株式会社テスティーで働いています。また、Alfred(アルフレッド)というバンドで作詞作曲してます。