【最新！】2022年、サブスクリプションサービスの利用率とは

若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、20代〜30代の男女1,257名(20代男性302名、20代女性317名、30代男性311名、30代女性327名)を対象にサブスクリプションサービスに関する調査を実施しました。

サブスクリプションサービス認知率、利用率、現在利用中のサービスや認知契機などの調査データをご覧ください！

この調査は過去にも行われています。
「サブスクリプションサービスに関する調査【2018 】」
「サブスクリプションサービスに関する調査【2019】」
「サブスクリプションサービスに関する調査【2021】」

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　　　ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください！

サブスクリプションサービスに関する基本調査
サブスクリプションサービスに関する深堀り調査
- 利用サブスクリプションサービスランキング【映像・動画編】
- 認知契機
サブスクリプションサービスに関する調査　あとがき
- 調査データ
- 調査データ詳細

サブスクリプションサービスに関する基本調査

まず、サブスクリプションサービスに関する基本調査を行いました。

「サブスクリプションサービス」認知率

20代〜30代の男女1,257名を対象に、「サブスクリプションサービス」という言葉を知っているかどうかを調査しました。「知っている(説明ができる)」と回答した人は20代で50.2%、30代で41.5%となり、「聞いたことはあるが、詳しく知らない(説明はできない)」と回答した人は20代で23.3%、30代で33.3%でした。サブスクを認知し説明までできる人は4〜5割ほどとなったものの、言葉の認知率は7割以上となり、年々認知率が上昇傾向にあることが分かりました。

サブスクリプションサービス利用率

次に、言葉の認知度をはかったのち、以下のような簡易説明を行ってからサブスクリプションサービスの利用率を調査しました。

サブスクリプションサービスとは利用期間に対して対価を支払う方式のサービスです。「定額制」と同じ意味合いで使われることが多く月額制で利用できるサービスを指します。(NETFLIXや、Spotify、オンラインサロン、カーシェア、レンタサイクルなどのことです。)

説明後、サブスクリプションサービスの利用率を調査したところ「現在利用している」と回答したのは20代で46.4%、30代で38.7%となりました。30代よりも20代の方がサブスクリプションサービスの利用率が高いようです。

また、男女比率などより詳細な調査データを無料でダウンロードすることができるので、是非そちらも併せてご覧ください！

現在利用中のサブスクリプションサービスジャンル

さらに、「現在サブスクリプションサービスを利用している」と回答した人を対象に現在利用中のサービスを尋ねたところ、全性年代で第1位が「映像・動画配信」、第2位が「音楽配信」と続き、利用しているサービスに年齢や性別差がない様子が伺えました。

サブスクリプションサービスに関する深堀り調査

さらに、サブスクリプションサービスに関する深堀り調査を行いました。

利用サブスクリプションサービスランキング【映像・動画編】

現在利用中のサブスクリプションサービスのうち利用率が最も高かった「映像・動画配信」に関して利用サービスを調査したところ、こちらの調査でも性年代で利用サービスに大きな差は無く、第1位は「Amazon プライム・ビデオ」となり、第2位が「Netflix」と続きました。一番利用率が高いのは30代男性ということが分かります。

また、第3位以下に違いが見られました。より詳細なランキングを無料でダウンロードすることができるので、是非そちらも併せてご覧ください！

認知契機

最後に、サブスクリプションサービスを「知っている」「詳しくは知らないが聞いたことがある」と回答した人(以下、認知者)を対象に「サブスクリプションサービスという言葉をどこで知りましたか？」と聞きました。

【サブスクリプションサービス認知契機】

＜20代＞

　第1位：SNS　　　　　　　　　48.6%
　第2位：TV　　　　　　　　　　39.8%
　第3位：ニュース/情報系アプリ　20.0%

＜30代＞

　第1位：TV　　　　　　　　　　49.7%
　第2位：SNS　　　　　　　　　 37.5%
　第3位：ニュース/情報系アプリ　30.0%

認知契機では20代の第1位は「SNS」、30代の第1位は「TV」となり年代でランキングに差は出ましたが、第3位は共に「ニュース/情報系アプリ」と続き順位は違うものの20代・30代で認知契機に大きな違いはないことが分かりました。